諸畑遺跡の周辺遺跡概要は、八木町報告書参照
諸畑遺跡第4次調査現地説明会の案内は京都府埋蔵文化財調査研究センター
諸畑遺跡第3次調査の概要http://www.kyotofu-maibun.or.jp/gensetu/04-08morohata.pdf
古墳前期 石組みの竈 −八木・諸畑遺跡 府内最古 当時最先端の施設
京都府埋蔵文化財調査研究センターは27日、八木町諸畑の諸畑遺跡で古墳時代前期(5世紀前半)のものとみられる石組みの竈(かまど)などが見つかったと発表した。石組みの竈としては府内最古といい、同センターは「当時、最先端の調理施設を持っていたことがうかがえる貴重な資料」としている。 府南丹土地改良事務所の整備事業に伴い、5月から約750平方メートルを調査していた。 同遺跡からは、弥生時代後期(1世紀ごろ)や古墳時代前期−中期(5世紀)の竪穴住居跡(約5メートル四方−約6・5メートル四方)の計9基を確認したほか、古墳時代前期の住居跡から石組みの竈や須恵器椀(わん)が見つかった。 これまで府内で見つかった竈は、久御山町佐山遺跡で出土した粘土製の竈が最古とされたが、石板などを使った石組みの竈では今回が最古という。 竈は、約60センチ四方で深さ約20センチ。同センターは、朝鮮半島から伝播した技術で焼いたとされる須恵器椀(直径約10センチ、高さ約6センチ)が同時に出土していることから「石組みの竈は朝鮮半島に多く、渡来人の影響を考える上で貴重な手掛かりになる」としている。
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現地説明会は30日午前11時から。問い合わせは現地事務所TEL090(3997)3776。 Kyoto Shimbun News 2005年7月28日(木)

