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遺物は落とし物

 埋蔵文化財あまり聞き慣れない言葉ですが、埋蔵文化財とは、もともとは『文化財保護法』のなかで用いられたもので、遺跡(いせき)・遺構(いこう)・遺物(いぶつ)をあらわす概念(がいねん)として使用されていた用語です。

と理解していただければよいでしょうか。『文化財保護法』とは,歴史的・文化的・自然的遺産である文化財の保護を目的として制定された法律で、その中には,遺跡の発掘に際しての手続きや、遺跡のある場所での開発に対する処置が定められています。
 たとえば、遺跡が自分の所有地であっても,勝手に発掘をしてはなりませんし,遺跡への対応を全くしないで、土地の開発を行なうことも禁じられています。なお,出土した土器や石器などの遺物については、『遺失物法』の規定に基づき、落とし主の分からない遺失物として扱われ、誰の土地から出たものでも、まずは国が所有することになります。
 
 簡単にいうと、土の中に埋まっている文化財

ちなみに京都市の周知の埋蔵文化財包蔵地内における取り扱いは、京都市埋蔵文化財調査センターでご確認を!

 調査地の警察に発見届

  遺跡の発掘調査で見つかった遺物は誰のもの?

  答えは「わかりません」。だから、落とし物としての手続きが必要です。

  文化財保護法は「所有者が判明しない時は、警察署長に通知する」、遺失物法は「落とし物は所有者に返すか、警察に届ける」と定めている。発掘で見つかったものは、ほとんどが所有者不明だから、警察に届けることになる。

  具体的には、発見した日か発掘調査終了日から7日以内に、調査地の地元警察へ「発見届」を出す。同時に、都道府県教委へ遺物の「保管書」を届ける。大量の遺物を警察に持ち込むのは不可能なので、「発掘した調査機関が保管しています」と届け出るわけだ。

  警察は遺物の鑑査を都道府県教委に依頼し、ここで認められると晴れて文化財となる。政令指定都市や中核市の場合は「保管書」の受け付けや監査を市教委が担当する。

  ちなみに、04年度に奈良県内で出された発見届は284件だった。

  もし、どこかで金印が出土して、「卑弥呼」と名前が書いてあったらどうなるのだろう?

  卑弥呼の家族が「我が家のものです」と名乗り出る可能性はゼロ。落とし物としての手続きが淡々と進むだけです。

(朝日新聞7/3)

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遺跡・文化財 | 【2005-08-05(Fri) 20:34:16】
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