インターネット広告代理店のサイバーエージェントは、米通信企業のピアミー・PeerMe(カリフォルニア州)と資本・業務提携し、
パソコン間で無料通話が楽しめるインターネット電話事業を開始した。イヤホンマイクを使ってパソコン電話ができる仕組みで、
来年度中には国内で利用者百万人の突破を目指す。
サイバーエージェントが導入したピアミーの技術は、
ネットに接続したパソコン同士がサーバーを介さずに音声やデータを直接やり取りできるピア・ツー・ピア(P2P)とよばれるもの。
ピアミーは米国や韓国、中国、インドなどで事業展開しており、日本でも05年7月に日本法人のピアミージャパンを設立。
サイバーエージェントは、ピアミーの技術を「PeerMe(アメーバ)ピアミー」というサービス名で9月28日から日本で展開している。
Ameba PeerMeを利用するには、ピアミーの無料ソフトをパソコンにダウンロードすることが必要。
ダウンロード先 こ こ
Windows版のPeerMeをご利用になる場合、下記のシステム環境が整っているか確認。
・Windows 2000 または XP (ホーム または プロフェッショナル)
・Pentiumプロセッサー
・128 MBメモリ
・ハードディスクに5 MBの空き容量
・56 KBモデム または 高速インターネット接続
・800x600以上の解像度、256色以上表示可能
・サウンドカード、スピーカー、マイク または マイク付きのヘッドセット
相手がネットに接続していれば、世界中どこでも利用可能だ。同様の無料インターネット電話では「スカイプ」が国内外で先行しているが、
ピアミーは今後、世界中で事業拡大を進めて追撃する構えだ。
Ameba ピアミーは、PCにソフトをインストールしてIDやパスワードを設定すれば、インターネットを通じて無料で誰でも利用できる。
現在はベータ版で、Windows 2000/XP以降のOSに対応しているが、今後はMacなど他のOSにも対応していく予定だ。
イヤフォンマイクを通じた会話の他にも、インスタントメッセンジャーと同様にテキストの送受信もでき、
フォントの切り替えや絵文字も利用可能で、今後の機能拡張としては、暗号化による安全性の確保やファイル転送、
ゲームなどのコンテンツ提供などを導入していく。


